障害年金を活用するメリット

最終更新日:2018年3月23日

誰一人として望んで障害を抱えてしまう方などおられません。今健康でも3年後、あるいは10年後、今よりもっとひどくなっている可能性もあります。障害年金を活用すればあなたの負担が軽くなります。気持ちに少し余裕ができます。


障害年金,メリット,デメリット

身体や精神に障害を抱えてしまうと、就学・就労、親からの自立などが難しいなと感じるようなことがよくありますよね。特に、精神障害などは社会的な偏見も加わって、就労機会に恵まれないなど職業的自立も難しくなってしまうということをよく聞きます。

今のあなたの生活を振り返ってみてください。本当は頼りたくないのに生活や金銭的なことまで親兄弟に頼らなければならず、申し訳なくて仕方がない、なんでこうなってしまったんだと自分を責めてばかりしていませんか?

就労支援事業所等に通っている人でも、工賃が少なく、自分の生活費をまかなうどころか、小遣いをねん出することも難しいのが現状です。家族の生活を支えている一家の大黒柱であれば、仕事が出来なくなったり、収入が減ったりすることで、子供の教育費や家族の生活費に支障がでてしまいますよね。また、長期に及ぶ医療費の支出や障害をカバーするために必要な出費もあり、生活を維持するために無理に働いて体調を崩し、病気が悪化することもあります。

経済的に余裕がなくなるばかりか、時間的にも精神的にも余裕がなくなります。最悪、離婚や家族の引き離しに見舞われたり、友人や理解者を失ったり、職場を失ってしまうなど、社会的にも孤立しかねません。そうなると完全に悪循環のサイクルに陥ってしまい、元の生活に戻る事がより一層困難になってしまいます。

そうなると、安心して自分らしく生活していくことが望めなくなってしまうばかりか、生きる価値さえ見失ってしまいかねません。

障害年金を活用するメリット

自分に必要な支援が受けやすくなる。

生活に障害を抱えてしまった場合、以下のような様々な自立支援制度・社会資源を活用することが出来ますが、これらを利用しようにも経済的理由から受ける事を諦めざるをえない場面が多々あると思います。

  • 医療支援
  • 生活支援(宅配弁当や掃除などの家事代行サービスの利用)
  • 居住支援(家を出て一人暮らししたい)
  • 相談支援(カウンセリング)
  • 就労支援(仕事がしたい)

しかし、このような問題も障害年金を活用することで解決することができます。

就労のハードルを下げることができる。

みなさんの中には、既に会社を退職された方、休職中の方、まだお仕事を続けておられる方など色んな方がおられると思います。働かなければ生活ができない。お金がないと生きていけない。それが現実です。

無理していませんか?気合でなんとかなるような次元ではなくなってきていませんか?あなたの心と体は悲鳴をあげてはいませんか?必死に助けを求めてはいませんか?

仕事をすることで何らかの壁を越えることが出来、かつ、それが病気の克服につながるのであれば今よりもっともっと頑張って働いてください。
しかし、そうでない方。本当にあまり無理をしないでください。無理が祟ってさらなる状態の悪化を招いてしまっては元も子もありません。あなたの周りの親も兄弟も家族もあなたが無理をすることを望んではいません。

もし、障害年金を受給することでいくらかの収入を確保でき、足りない部分を就労することで得ることができたらあなたの負担も少しは減ることにつながりませんか?

障害年金を活用すればあなたの負担が軽くなります。気持ちに少し余裕ができます。

いかがでしょうか?
障害年金を活用することで就労へのハードルも低くなると思いませんか?

肩身の狭い思いから解放され、自己実現に一歩近づく

障害年金を受給するようになると、家族関係の改善や変化が現れます。自分のお金で親に遠慮をせずに旅行をしたり、両親にプレゼントをすることもできます。自分のためや人の為にお金を使うことで、精神的な豊かさも味わえます。金銭管理が苦手であった人も、自分が責任を持って使えるお金を持つようになれば、今までと変わることもあります。将来は一人暮らしをして自立するという目標を持ち、そのためにお金を有効に使うこともできます。

経済的なゆとりが生まれることで、生活の質の向上(生きがい)や生活の可能性が広がり自分の希望を実現できることにもつながります。

この様に、障害年金は、本人やその家族の経済的自立を促進することで、本人の自己肯定感を高めたり、アイデンティティの再構築に役立ちます。これは自己実現や自らの生き方を主体的に追及するプロセスであるリカバリーと言い換えることもできますね。所得の保障は、あくまでも一人でも生きていけるように自立することを目的とした手段なのです。

障害年金を受けることによるデメリット

「障害」という言葉が壁になって請求をためらってしまう方は少なくありません。

障害年金を受給してしまうと自分は障害者として生きていかなければならないのか。
そのように考えてしまう方も決して少なくありません。

障害年金は、一度障害等級に認定されてしまえば一生支給されるものではありません。
あくまでご病気により生活に制限を生じてしまっている間のみ受給することができる所得保障ですので、気にしすぎないことも重要です。

また、障害年金を受給すると周りの人、特に会社の人達や家族にバレてしまうのではないかと気にされる方もおられますが、年金機構から会社や家族に対して何らかの通知が届くということはありませんのでご安心ください。

他、障害年金を受けるデメリットとしては、老齢年金の額への影響です。
老齢基礎年金は、20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めた場合に支給されるものです。

2級以上の障害等級と認められると国民年金保険料が免除されますが、この免除された期間の保険料は、当然、老齢基礎年金の計算には含まれてきませんので、受け取れる老齢年金の額が減ってしまうともとらえることができます。

ただし、免除を受けている場合でも国民年金保険料を支払うことは可能ですし、後から納付(追納)することも可能ですので、働けるようになったら少しずつでも免除されていた期間の保険料を払っていかれた方がいいかもしれませんね。

さいごに

誰一人として望んで障害を抱えてしまう方などおられません。今健康でも3年後、あるいは10年後、今よりもっとひどくなっている可能性もあります。ご家族の方自身も、何らかの理由によって障害を抱えてしまっている可能性も否定できないのです。どうしようもない状態に追い込まれている可能性だって否定できません。活用できるものは活用すべきであり、本人も、また、周りの支援者の方々も活用して欲しい、あるいは活用したいと思っているでしょう。

国民年金あるいは厚生年金を毎月納付してきた方々には社会資源を活用できる当然の権利があります。
今一度、あなたにとって、そしてご本人にとって本当に必要なものなのかご検討ください。


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