最終更新日: 2023年2月20日

自身で請求→不支給処分。会社在籍中に再請求→2級認定

概要

障害種別
精神の障害
病名
双極性障害
都道府県
宮城県
認定等級
障害基礎年金2級
請求方法
事後重症
特記事項
再請求 リウマチ

病歴・経緯・相談内容

当事務所にご依頼されるまでの経緯

20歳時に歯科医と結婚。その後歯科衛生士として勤務するも、職場や家庭内のストレスによりうつ状態となってしまい、30歳のときに離婚。夫側に子供の親権がわたり、それ以来、15年間一度たりとも子供と会われていない。

心療内科へは通院せず、その後、正看護師の免許を取得し、精神科病院にて就労。

42歳頃、リウマチの発症を契機に不眠や抑うつ気分などの症状が出現し、心療内科へ通院を開始。仕事もミスを連発するようになり、職場にいられなくなってしまい退職。

44歳頃、うつ病を理由に障害年金を自身で請求するも、障害等級に該当する程度とは認められず不支給となった。

それから5年間、病状が悪化するたびに転職を繰り返さなければならず、当事務所による代行請求を希望され来所。病歴申立書など作成し、当事務所で障害基礎年金を代理請求した。

結果、障害基礎年金2級に認定された。

請求方法・サポート内容

「自分がどれだけバリバリ働いても夫の半分以下も稼げない。」そんな劣等感を抱く女性の方は意外と多いものです。どんなに夫の収入が多くて経済的には何ら不自由のない生活がそこにあったとしても、人生が充実しているかどうかということとは別問題です。

離婚して15年というとても長い間、子供と会うことも叶わず、これまでとてもつらく苦しい毎日だったのではないかと思います。それでも、誰にも頼ることなく、ただひたすら働き続け、東北の震災の時には自分が味わった喪失体験以上につらく苦しい思いをされているという方々の助けになりたいと、現地の病院での勤務もされています。

立ち止まってしまうと、それまで目を背けていた苦しみが一気に襲ってくる。不安、恐怖、孤独感。それでも、そんなつらく苦しい感情に襲われながらも今日まで耐え続けてこられた相談者H様はとても強い女性だと私は思います。
働くことで、誰かの役に立つことで、なんとか自分を保とうとしていたのかもしれません。

代表日野が担当。私はそんなH様が決して他人事のようには思えず、なんとかこの方に障害年金が支給されるように代行をお引き受けいたしました。

以前、障害年金を請求されておられますが、その時の診断書の内容は、新たに作成していただいた診断書の内容とさほど変わりないものでした。請求者の障害の状態というものは、決して診断書だけでは判断できません。

病歴申立書を工夫しながら作成し、事後重症にて請求。
障害基礎年金2級に認定されました。

  • 1日も早く請求したい…
  • 過去に遡って受給したい…
  • 申立書の書き方が分からない…
  • 自分の病名で通るか不安だ…

等、どのようなお悩みでも結構です。あなたからのお問い合わせをお待ちしております。

相談センター

受付時間:平日9:00〜18:00(月曜〜金曜)

受給できれば生活が大分楽になります。

お気軽にご相談ください

障害年金を受給しながら就労して収入を得る。
それができたらあなたの負担も少しは減りませんか?
一人ひとりの状況にあわせた支援を行います。
ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。

  • 相談件数

    年間相談件数1000件以上

    電話・メールでの相談件数は年間1000件以上。

  • 全国対応

    全国対応

    北海道から沖縄まで、ご相談・請求代行に対応。

  • 精神障害専門

    精神障害専門

    精神障害での障害年金請求のみを行なっております。

  • 神経症,人格障害

    神経症・人格障害

    諦めず、お気軽にご相談ください。

電話での受付・お問い合わせ

お問い合わせ電話番号