最終更新日: 2023年2月20日

夫の病識乏しく生活苦に。ご家族からの悲痛なSOS

概要

障害種別
精神の障害
病  名
うつ病
都道府県
東京都
認定等級
障害厚生3級
請求方法
2年遡求
認定期間
3年

病歴・経緯・相談内容

当事務所にご依頼されるまでの経緯

職場での昇進、配転、過労などを契機に、抑うつ・自責・食思不振・抑制・不眠などが出現。

病識なく通院拒否していたが、配偶者より精神科を受診してみてはどうかと言われメンタルクリニックを受診。その翌月から3ヶ月入院することとなった。

退院後、すぐに復職するも残業時間が増え、飲酒、服薬コンプライアンスを守れなくなり再燃。3ヶ月ほどで再び休職することとなり、そのまま退職。

通院治療を継続し、現在は軽度の抑うつ気分が残存。現在も病識は十分とはいえない。

継続的な就労ができず、単発的な仕事で生活をしている。生活の安定が損なわれ、今後の生活に不安を感じた配偶者の方よりご相談をいただきました。

請求方法・サポート内容

診断書をみるかぎり、「軽度の抑うつが残存」また、日常生活活動能力については、(3)精神障害を認め、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要とのことで、3級に認定される可能性があると判断した上で病歴申立書を作成した。

しかし、本人の病識が乏しく、アルコール乱用により詳細な話をお聞きすることができなかったため、配偶者の方より詳しく話をお聞きしました。正直、ご本人もどうしたらいいのかわからない状態ではあったのだと思われますが、家事に子育てに仕事とすべて一身に背負っていらっしゃるとのことで、私たちとしてはこの奥様とお子様のために力になりたいという一心でサポートを行いました。

結果、障害の状態は3級と認定され、また、約2年遡ったことにより過去の一時払分と併せると約150万円ほどが支給されることになりました。

  • 1日も早く請求したい…
  • 過去に遡って受給したい…
  • 申立書の書き方が分からない…
  • 自分の病名で通るか不安だ…

等、どのようなお悩みでも結構です。あなたからのお問い合わせをお待ちしております。

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