保険料納付要件

最終更新日:2016年8月20日

目次1 現行制度の納付要件1.1 3分の2要件1.2 直近1年要件2 60歳から65歳に達する日の前日までに初診がある場合 障害年金の納付要件は昭和61年4月に大幅に改められました。 それまでは一定期間保険料を納めている…続きを読む


障害年金の納付要件は昭和61年4月に大幅に改められました。
それまでは一定期間保険料を納めている事が条件となっていて、例えば、厚生年金の場合、初診の前に6ヶ月以上の被保険者期間を有する事が障害年金を受給する条件でした。これを当時は「6ヶ月条項」と称しています。新入社員などは、入社後に障害者になった場合、6ヶ月条項を満たさなければ障害年金は支給されませんでした。

こうしたしくみが昭和61年の法改正で改められました。
制度に加入してすぐに事故にあっても、それまでに保険料を滞納していなければ障害年金を支給するしくみに変更されました。
その際に、20歳から60歳までの全期間40年間のうちに1回も滞納してはいけないというのは厳しすぎるので、その人の被保険者期間のうちの3分の2以上は保険料を納めているか免除期間であればよいと決められました。滞納期間が3分の1を超えると、滞納に対するペナルティとして障害年金は支給されません。
しかし、3分の1以下なら障害年金の支給対象にしようというわけです。
こうした考え方でつくられたのが「3分の2要件」で、法律の本則で規定されている基本原則です。

現行制度の納付要件

現行の納付要件は、以下を原則としています。

3分の2要件

初診日の属する月の前々月までの加入期間内に、年金の保険料を納めた期間と保険料免除期間の合計が3分の2以上を占めていること。

保険料納付要件

直近1年要件

初診日に65歳未満であれば、初診日の属する月の前々月までの1年間に保険料の滞納期間がなければ納付要件を満たすこととしています。

納付要件

60歳から65歳に達する日の前日までに初診がある場合

「被保険者期間であった者」であって、60歳から65歳までの間に初診がある場合は、納付要件を満たせば障害基礎年金を支給する。(国民年金法第30条第1項第2号)
ここで「被保険者であった者」というのは、初診日当時は被保険者でないということです。
60歳以上65歳未満でも厚生年金に加入中の人は、国民年金の第2号被保険者ですので、「被保険者であった者」にはなりません。

納付要件をみる場合の留意点は、以下のとおりです。

  • 「3分の2要件」または「直近1年要件」を満たしている事が必要です。老齢基礎年金の受給要件を満たしていても「3分の2要件」は満たさない事があり得ますので注意してください。(20歳から60歳までの40年間の3分の2は320月となります。老齢基礎年金は300月で受給資格要件を満たします。)
  • 「直近1年要件」は、直近の被保険者期間にかかる月までの1年間をいいます。
  • 老齢基礎年金の繰り上げ請求を受給した人は除きます。
  • 障害基礎年金のみ適用されます。

  • 1日も早く請求したい…
  • 過去に遡って受給したい…
  • 申立書の書き方が分からない…
  • 自分の病名で通るか不安だ…

等、どのようなお悩みでも結構です。あなたからのお問い合わせをお待ちしております。

東京相談センター

受付時間:平日9:00〜18:00(月曜〜金曜)

担当者直通

受付時間:平日9:00〜18:00(土日も対応)

受給できれば生活が大分楽になります。

お気軽にご相談ください

障害年金を受給しながら就労して収入を得る。
それができたらあなたの負担も少しは減りませんか?
一人ひとりの状況にあわせた支援を行います。
ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。

  • 相談件数

    年間相談件数1000件以上

    電話・メールでの相談件数は年間1000件以上。

  • 全国対応

    全国対応

    北海道から沖縄まで、ご相談・請求代行に対応。

  • 精神障害専門

    精神障害専門

    精神障害での障害年金請求のみを行なっております。

  • 神経症,人格障害

    神経症・人格障害

    諦めず、お気軽にご相談ください。

電話での受付・お問い合わせ

お問い合わせ電話番号